2004/12/06 警察というのは、なんというか、かなり閉鎖的な組織らしい。 どのくらい閉鎖的かというと、県の組織でありながら県の会計監査を…う、モゴモゴ…これは別の話でした。 男女も警察官同士でくっつくケースが多い、とかね。そーゆー話が今日のテーマ。 閉鎖的な集団の中だけしか見えないと、一般的なものの見方を見失ってしまう場合がある。 こーゆー事態は避けねばならない。 で、避けるためにはどうすればよいか。ない知恵を絞ってみたら、すごくいい考えが浮かんだ。 だが、よく考えたら、婦人警官が婦警アダルトサイト主宰者と交際することも避けねばならない事態だと気がついた。 あーあ、つまんないな。 つまらないだけでは仕方がないので、クリスマス特別画像を、20万HITの記念も兼ねて。 日記までマメにチェックしてる方だけへの、ささやかな贈り物。 2004/12/13 ゼロさんの楽しみの一つは煙草の時間。 一日に一箱と少し、煙草をたしなむ。 PCの前でも煙草は手放せず、キーボードの「1」「2」「3」「Q」「W」「A」の辺りは、 指に挟んだ煙草から落ちた灰による被爆が著しい。 そんな僕が、今日、煙草を買ったら、いつもの美しいパッケージの上に黒々とした文字が! 片面には「人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙への依存が生じます。」 もう片方には「喫煙は、あなたにとって脳卒中の危険を高めます。」 もう、アホかと。腐った文化はここまで来たか。やだやだ。 この世のどこに「排気ガスがあなたの健康を蝕みます」とボディに書き込んで走る車があるのか? 「これを食べると残留農薬があなたの体内に蓄積されます」と但し書きされて売られる野菜があるのか? 喫煙者が攻撃しやすいからと、こちらの弱味につけこんで好き放題やりやがって。 喫煙者様は多額の税金を支払い、煙草税で旧国鉄の赤字を埋めながらも、駅での冷遇に耐え、 しかも、生産力が鈍るであろう高齢社会に向き合うため、 自分と周囲の健康を害しつつ平均寿命を縮めるという最後の手段に訴えながら、 国家のために貢献しておるというのに、この仕打ちか、コラ! なぁにが「詳細は厚生労働省のホーム・ページをご参照ください」か! 年金が破綻しようとしている役所は喫煙者様に深く深く頭を垂れて「ありがたいことでございます」と、 靴でも舐めに来い! ―とまぁ、冷静さを欠きつつ、こんなに怒っているのは他でもない。 僕が敬愛するイラストレータの作品である、煙草のパッケージのデザインを汚した事は、 街中のポイ捨て同様に罪深いと思ったからなのだった。 2004/12/20 変な人は、いつまでたっても変な人なのだなぁ。 自分も変な人をつづけて長いが、歪んだ精神というのはなかなか治らないようだ。 でも自分は、こうして自分の場所を持って、こうやって文を書けて、少しは幸せだと思う。 何だか知らないが、無秩序なよそ様の庭の中で名もなくキャンキャン吠えている犬を見た。 哀れでもあるし滑稽でもある。面白いね。 そんな12月のある一日。 2004/12/25 クリスマスの話を書く。 かつて好きな女性がいて、僕が彼女に思いを打ち明ける前に、その女性は、彼女の大学時代の友人と結婚をした。 ま、僕なんかがとうてい手が届く女性ではなかったのだけれど…。 結婚相手の男性は海外勤務の商社マンで、結婚と同時に彼女はアメリカへと旅立つことになる。 ある数年間、ほとんど毎日、彼女と会うことが出来たのだが、そんな幸福な日々は僕の前から去っていった。 ただ、クリスマスの時期になると、彼女は日本に帰ってくる。 そして、毎年イブの夜だけ、僕は彼女に会うことが出来る。―ジングルベルのメロディとともに。 僕も少しだけ年を取ったし、彼女も少し年を取った。 でも、よい形で年齢を重ねたのだろうか、僕の目には、彼女は未だ可愛らしく映る。 昔と変わらない魅力的な彼女らしさもなくなってはいない。 結婚してしまったけれど、僕は彼女のことを今も大好きでいる。 「そんなに彼女のこと好きなの?彼女のどこがいいの?」 そう人に尋ねられたら、僕はきっとこう答えるだろう。いや、そう答えなくてはいけないのだ。 「いや、別に…。」 えー、そういう風にイブを過ごしてしまったので、「屈辱 Part.13」クリスマスに少し遅れて26日付の更新となりました。 2004/12/27 「etc.」カテゴリの年齢認証ページ画像とTOP画像の部分を28日付で更新。 岬さんの話で頭がいっぱいで単に忘れていただけでした。 面目ない。
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