2005/02/01 森里涼さんサイト「Ryo's Collection」お引越し。 リンクのページと、連載中の「婦人警官 屈辱」全ページのリンクを書き換え。 どのページからでも、森里さんの引越し先へいけます。多分…きっと…十中八九…。 (ただし、昔の日記のリンクは変更していません) 実は、この「婦警的!」を広告が飛び出す無料サーバで運営してた時代、 コンテンツがある程度貯まったら、アクセスが快適で広告も出ない有料レンタルサーバもいいかな、と考えていた。 そういうメールをしたことを森里さんは憶えていてくれて、 ある日、「うちが借りてる、さくらのサービス(Ryo's Collectionの旧URLはhttp://www109.sakura.ne.jp/~morisato/)。 今、借りると『www110.sakura.ne.jp』が取れるかもですよ。」と知らせてくれた。 URLの文字列に110番と桜が入っているから「婦警的!」にピッタリだと言うのだ。 ―といった経緯があって、今の「婦警的!」のURL「http://www110.sakura.ne.jp/~zero/」がある。 そのように大恩のあるお方であらせられるので、僕のように、ポリシーのない人間は、すぐ真似っ子になる。 と、ゆーわけで、少し先になると思いますが「婦警的!」もURL変更予定です。 今はまだ、寒いので、暖かくなった春あたりに。 桜の花が咲く季節。子供たちのピカピカのランドセルが目に眩しく映る頃。 1日付けでやりたいなぁ、と思っているので「4月馬鹿」と言われてる日くらいになるのではないかという予定。 おバカサイトに似合いすぎ。 2005/02/02 時事通信のニュース。30代の巡査さんのお話。 で、毎日新聞のニュース。30歳の巡査長さんのお話。 そして、産経新聞のニュース。30代の女性巡査長のお話。 ここで、毎日新聞を読み返し、黙読した際の「これはいらないものだね」の部分を女性の声に変換したりして… 「作り直した調書も破った調書と内容は変わらなかったとしている。」(毎日)と、 「巡査長は調書を新たに作り、動機を『被害者への嫌がらせ』から『営利目的』に書き換えた」(産経)あたりの件は、 当サイトとは別の場所で語られるべき内容であろう。 さて、この婦警さんは、公用文書毀棄容疑で書類送検されたとの事。 理由は「故意ではないが、適正な行為ではなく、法に触れる可能性もありうることから、公正性を保つため」らしい。 おっかしいなぁ…昨年、全国的に、様々な都道府県警察で、保存期間が満了していない公文書が大量に破棄されたわけだけれど、 誰も書類送検されなかったよなぁ。 「故意ではない(と、ゆーことになっておる)が、適正な行為ではなく、法に触れる可能性もありうる」のになぁ。 あぁ、これも当サイトとは別の場所で語られるべき内容であったか…。 僕にできるのは、SF小説に「統計学上、滅多に起こりえない事が頻発する」という作品があるそうで、 未読であり、題名すら失念してしまったそれは一体いかなる作品であろうか、と思いを巡らす事だけである。 2005/02/03 今日は、読売新聞のニュース。 1998年、神奈川県警のある婦警さんがこういう本を出版しているというのに…。 内容はリンク先のようなものであるからして、やはりショッキングで、かつ重い。 下手に僕のような者が感想を書いたりすると誤解を受けるかもしれないけれど、 ニュースのような事件があったので、敢えて、少し筆を滑らせてみる。 著者となっている婦警さんとともに、この被害者の女性には、高い教養がある。 だから、往復書簡は、時候の挨拶という、季節的な描写からはじまる伝統的な手紙のスタイルがほとんどだ。 手紙にしたためられた内容と大きな落差のある、ある意味、美しささえ感じさせる表現から、それらの手紙ははじまる。 そして、ふたりとも、自分の体験や考えを文章にするのが上手い。 「文章化する事すらおぞましい」体験を、「文章化する事すらおぞましい」事として読む者が感じるように、 様々なレトリックも駆使されている。 ただね、そこのトコロが、一方でオブラートになってしまっているのではないか、という読後感も僕は抱いてしまった。 先ほど「文章化する事すらおぞましい」出来事と書いたが、実際には、それを、言語化できず、 怯え、怖れ、震え、怒り、悲しみ、不安などがない交ぜになった、混沌とした、 いわば自分ですら判別不可能な感情の渦に溺れて過ごすしかない被害者が多くいると思われるが、 読者はその深淵の一端にでも到達できるのだろうか? 往復書簡を掲載するという構成、そして、その巧みな文章で「一冊のよく出来た書物」に仕上がってしまった。 不条理の恐怖を伝えながら、読者は衝撃に打たれることはあっても、多分、不条理に襲われ身悶える事はない。 内容が内容なので、完結はしない(するはずのない)ドキュメントなんだけれど、 本としての体裁が整っているのが、果たしてよいのか悪いのか。 ちょっとしたジレンマを読後感に持った一冊だった。 そういうジレンマ、この著者の婦警さんが一番思ってるのかもしれないなぁ。 今回のニュース、悲しいだろうなぁ、そして、悔しいだろうなぁ。すごく。 2005/02/19 残念なニュース。 もう彼の新作は見られないのか… さて、今月上旬あたり22万HIT。 風邪を引いてしまって身体がだるいと色々な事が面倒になってきていやですねぇ。 そういえば「誤解を受けるかも」と書いていたら、単細胞なので、本当に面白いくらいに「誤解」してやがる。 ご苦労さん。 2005/02/27 2月も終わりに近づいたので、28日付で、etc.02とetc.04を更新。 「屈辱」も併せて更新したかったけれど、3月に見送り。 4月1日のエイプリル・フールネタはちょっとだけ考えてはいたんだけれど、やれなくなってしまった。 困ったもんだ。 2005/02/28 年齢認証ページで、ほぼ半年ぶりに「勝手にキャンペーン」開催。 本来、更新すべき「屈辱」のつづきが煮詰まっているという情けない状態なので、 更新情報には載せないことにしました。 画像も、撮影時、舞い上がってしまい、上手に撮影できていなくて彼女には申し訳ないと思う。 WEBで見つけた、僕的な彼女のベストショット。 撮影の田鍋ちゃん(知り合いではもちろんない)は、 被写体が輝く時期に撮ったという条件を差っ引いても、よい仕事をしたと思う。 でも、その時期に撮影の機会を得てしまうということ自体も、 実は才能だと思うので嫉妬するしかないのだなぁ。
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