2005/09/01

さて、本日付で、「婦人警官 屈辱」part21と22を更新して、岬さんのお話は完結。

今、日記を読み返したら、2003年の4月末に連載をスタートしてる。
2年と4ヶ月か…

引っ張りすぎました?

長い期間、作品にお付き合いしていただいた皆様、大変ありがとうございました。

ちょっとニュースから。
報道サイトも、すぐリンク切れになっちゃうんだよなぁ…。

サイバラ(なぜか呼び捨て)、頑張れ。
ある意味、メジャーな人なので、実は、行くところまで行ってほしいのだ。
こういう風な仕打ちを受けて、泣くしかない力のない人々のためにも…。
「力のない人」というのは愛する子供の運動会に行っても、学校が撮影を禁止してるとかで泣いてる人も含む。
なんかバランス感覚が喪失してるなぁって感じちゃう。

挫けそうになった時は、「教育的配慮」と揉めた作品で、
歴史から決して消すことの出来ない数々の名作を思い出せばね、勇気も湧くと思うんだ。

こんな名作とか、この超名作も…。


2005/09/08

戯れに時代というものに一本の線を引いてみる。
例えば、安室奈美恵以前・以降。

冬でも生足が流行したり、眉を剃ってテンプレートを使って描くとか、黒い髪を染めはじめたり、女子高生が異常に短いスカートにダブダブの靴下を履いたり、女性のファッションからトラディショナルな物が失速したように翳りを見せはじめたような気がする。

アレは一体なんだったのだろう?
僕の場合、その線の以前・以降で、時代に対する違和感の軽重が大きく異なる。

でも、なんのこたぁない、そこを境に、自分がおっさんになったって事なのだ、きっと。
考えてみれば、婦警さんたちの中にも、確実に高校時代にミニスカ・ルーズソックスの洗礼を浴びた世代がいるわけだ。
わははははははは…は、は。(←虚しい笑い)


2005/09/23

ご存知の方も多いと思われるニュースから。

これを読んで「まいったな」と思っちゃった。
実は、次回作となる新作を構想するにあたり、婦警さんだけが勤務する交番の話を考えていて、
設定的には、4人の婦警さんが交替勤務しているのだけれど、彼女たちの設定を考えているうちに、
「交番婦警のワニ退治」の物語を思いついてしまっていたのですね。

自分が考えていたのは、ワニが捨てられたままもっと大きく成長してるってやつ。
アスファルトに尻尾を叩き付け、その反動で3〜4メートルの距離をジャンプするという、
まるで漫画のような能力を持つワニ。

気の弱い婦警さんが、後輩婦警から「先輩は、ワニの気を引き付けておいて下さい」とか言われて、あたふた。
後輩の方は、ホルスターから拳銃を取り出して、路地を回りこんで、ワニの背後へ。
そうしたら、尻尾ジャンプで、気の弱い婦警さんの目の前まで飛んでくる…とか。

ワニの背中って銃弾も跳ね返しそうなので、コメディ仕立てで面白くなるかなーと考えていたんだけどなー。

でも、現実の出来事で、素手で捕獲されたのでは、たまらない。
そういうわけで、「ワニ退治」のお話は思いつきだけに留めて、ストーリー化は却下。
ま、そもそも「ワニ退治」だけでは、全くエロくないという決定的な弱点もあるのであった。


2005/09/26

本日は、「etc.」カテゴリのデザインを少しいじる。
理由は、「etc.」と「story」の所が「なんかしょぼい」と思い続けて早幾年。光陰矢のごとし。
しょぼさが解消されたかどうかは、ちと不明。
そちらのスキルがないのが少し情けなかったりもしてる。
「story」のページは、新作アップロードの折にでも「etc.」みたいな方向のデザインで…と考え中。

さて、ニュース
あははぁ〜ん。なるほどねぇ。
このように重装備になれば、お台場の怪しい人から追いかけられても、
報道カメラマンを抜き去って猛ダッシュで逃げないとか、
複数の警察官がいる草加駅前あたりの交番に助けを求めに逃げ込めば、
暴力団関係者から守ってくれるとか、そういう風にもなるのだろう。
よかったよかった…というわけでもなく、結局は力(しかも外見的な)で何かを制圧しようとするんだなぁ…。
ヤクザの人とかが、スマートさを捨てて実践しているというタイプの対策ですね。
ヤクザを例えに出すのは申し訳ないかな、と思ったので、別の例えを探したら、アメリカ合衆国という素晴らしい例えがあった。
なにしろ「世界の中心で正義を叫ぶ国家」だ。色々な意味で学ぶところも多かろう。うんうん。

で、記事の中にある「撃てるものなら撃ってみろ」発言。 これ、そう言われて、撃ってるじゃん。
最後の手段は行使されてるじゃん。
重装備化するというのは、かつての「拳銃の発砲規定の見直し」は無駄でした、という告白か?

まぁ、茶化すのは、このくらいにして、警察がとる方法論のひとつとして、それはそれで「アリ」だとは思う。
ただ、そういうのが「アリ」だなと思う一方で、当然、力の誇示だけではなく、
「非武装中立」という立場に身を置きながら、知恵と勇気と愛情で解決の糸口を探るというのも「アリ」だとも思う。
警察という組織の中にあって、その立場から何かができる人たちは確実に存在する。

もうこれ以上は書かない。でないとニュースにかこつけて、また馬鹿を言っておるというご指摘を受けそうだ。


2005/09/30

10月1日付でINDEXページとTOPページの画像を更新。

9月って早かったなぁ。
岬さんのお話を完結させたのが、つい昨日の事のよう。

次回作は10月下旬には何とかアップロードしたいですねー、と公言してみる。
ただ…まぁ、こればっかりはねぇ…



TOP   about  about diary 2005