2006/11/05 11月2日あたり39万HIT。 皆様、ありがとうございます。 少し古いですが、ニュースです。 オンブズマンの人、こういう監視もいいけど、支給されたスカートがちゃんと使われているかどうかも監視してくれないかな。 世の中こんな感じだと「使わないものは税金の無駄」みたいになっちゃいそう。 まぁ、そういう意味でも、警察官の方々におかれましては、支給されたものは大いに活用して欲しいんですが…と納税者の一人として声を大にして言ってみる。 拳銃の弾丸は大いに使わない方が平和でよいとは思うけど…。 2006/11/15 ある秋晴れの日、5日の日記に書いた「支給されたものは大いに活用して」いる婦警さんを二人も見た。 しかも、それぞれ別の管轄で。大いに感動モノでした。 福岡県警はオンブズマンいらず…かな? で、よい事があると悪い事も公平にわが身に降りかかるのか? ちと近況報告です。 先日、交通事故の被害者になっちゃいました。 渋滞停車中に後続車に追突されたってヤツです。 今のところ身体に特に異常はなし。 頭でも打って、悪い病気が治ればよかったか…、という冗談はさておき、警察を呼んで事故処理ということになりました。 婦警さんが来たわけではないので、現場に来た警察官の事は置いといて、と思ったけど、ひとつ書く。 一応こんな僕ですが「被害者」という事なので、事故現場で調書を取られることになりました。 この調書は、一見すると「アンケート用紙」風で事故に関する質問に「一問一答」の形式で答えるような感じでした。 例えば「今回の事故で私の悪かった点は(空欄)」 その空欄は(ありません)と埋められる。警察官も慣れたもので、まぁ、先方の誘導に従っていれば上手く進む…みたいな。 んで、最後の方の質問に「相手(事故加害者)の処罰を望みます・望みません」みたいな項目があった。 この時、警察官は「処罰」の意味合いを詳しく教えてくれなかった。なんとなく「刑事罰かな?」と想像はしたけれど…。 「望まない」って答えた後に気になって「これって、民事上・行政上・刑事上の責任の刑事上の責任ですか?」と訊ねたら「加害者は必ず(あなたの希望に関わりなく)減点されるから、まぁ、お子さんが大怪我したとか、そういう方が望む処罰です」みたいなお返事。 警察官にとっては毎日起こる決まり事のひとつなんだろうけど、こっちは何年に一度あるかないかみたいな出来事ですよ。 しかも調書には署名・捺印するわけですよ。 少しだけ「いいのか?」と思った。 でも、そういう解説の方が他の方には「わかりやすい」のかな? さて、その後、お巡りさんが言うには「病院で診断書をもらったら警察署に持ってきてくださいね」とのこと。 これを聞いて「お!堂々と警察署に行ける!しかも交通課!」と考えて、「やはり仕事の帰りに立ち寄るより、朝、出勤途中に立ち寄った方がいいかな?(理由は略すけど)」と、警察署訪問にワクワクしてしまいました。 やはり、軽くでも頭を打った方がよかったのか? ―というわけで、この日記のつづき「ゼロさん、堂々と警察署の交通課を訪問する」にご期待ください。 いつか書きます。 ※実は、これから行くわけではなく、もう行ってきたんだけれど…予告してる割には大した事ないですよ。 今回いっぱい文を書いたので疲れただけです。日記の意味がないよ…トホホ。 2006/11/20 本日付で「四重奏 003」更新。 「四重奏」はノンアダルトなので、短編集のエッチ系も同時更新したかったけど、ちと苦しかった。 その苦しい言い訳を、交通事故のせいにしようかな、と思ったけれど、実際のところ大したことはないので、言い訳にすらならない。 んで、例の「堂々と交通課に行く」話なんですが、朝の9時前に行ったので担当の部署は会議中でした。婦警さんも何人かいて、椅子に座っていたので、スカートかどうか確かめようと「頚椎捻挫」の痛い首をグググっと伸ばしてみたのですがよく見えず。(ダメじゃん) で、会議が終わるまで係の部屋の前の廊下にあるソファに座って待つ事に。 待っている間、廊下やロビーを婦警さんが何人か通ったけれど、その日は、皆、ズボン。 でもね、そのソファの前の部屋が「女子更衣室」だった。 待ってる間に、一人、私服のパンツルックスーツの女性がその部屋に入って電気をつけたんだけど、その時に少し驚いたのは、更衣室のドアの上側にあるいわゆる明り取り用の窓がそのままガラス張りだった。 むふふ、とか思う一方で、トレーシングペーパーとか貼った方がいいぞ、とか軽く考えている間に、先ほど更衣室に入った女性が出てきた。 制服に着替えたわけではなく入った時の服装のままなので、きっとロッカーに忘れ物を取りに来ただけだろうといった雰囲気。 なんらクライマックス的盛り上がりもなく悔しかったので、警察署を出る時に「ありがとうございました」と出入口の交通課の受付にいた婦警さんに一礼し、笑顔で挨拶を返してもらって、少しだけ(というか結構な)幸福感を味わった。 さて、今回、交通事故に遭って、色々な事を考えちゃったりしたんですが「自動車運転免許証」というのを「移動危険物運転免許証」などと名称を変えて、免許証の提示を求めるたびに「危険物運転免許を」とか言っちゃうと、少しは交通事故や違反が減るかもしれないな、とか思ったりしました。 ―罰則を厳しくしなくとも、ね。 お話かわって、先日BBSに書いた事件の顛末は結局こうなったらしいです。 2006/11/27 ニュースをふたつほど。 まずこれ。 髪、切ったかぁ。 僕にとって彼女は、自作「闇」や「四重奏」に登場する松井茜巡査にイメージが近く、若宮三丁目交番実写化の折には、原作者として茜役を彼女にオファーするという計画が、妄想として、あった。 であるからして、彼女が髪を切ったニュースがやや感慨深かったのだ。 でも、そもそも年齢的に無理があるかなぁ。―あと、事務所的にもね。 もうひとつは、これ。 これは、ダウンロードする側はどうやって自分の行為を「違法」と判断すべきなのかな? 「面白そうなファイル名なのでクリックしてみました。まさかそれが違法なファイルだとは思いませんでした」 こう言われるのがオチだから、ダウンロードする側に罪を問う事が出来なかったわけで、どうゆう理屈付けをするのか少し興味あり。 確か猥褻図画に関しても、ビニールでパッケージされた写真集や、ビデオテープやDVDなど再生しないと違法な猥褻表現があるのかどうか事前に判断しかねるので、売った側は罰せられても買った側は罰せられないというのがあったと思う。 政府は「世界トップクラスのコンテンツ大国を実現する」との方針を掲げ…とあるけど、いいコンテンツは買うと思う。 金を払う価値がそのコンテンツにないと思うから、無料でダウンロードする行為が拡大するという部分もあるのではないのかなぁ。 音楽CDや映画のDVDソフトのジャケットや中に入っているライナーノート、映画館で見る大画面と音響の迫力など、コンテンツに金を払わないと手に入らない部分もあるわけで、消費の加速が、その金を出す行為を惜しいと思わせてしまっている部分もあると思う。 「世界トップクラスのコンテンツ大国」となるにはどうすればよいのか? 法改正じゃぁない、別の方法を模索したほうが、僕は「美しい国」になると思うのだけれど。 法の改正にしたって「与党単独採決」とか、美しさの欠片もないものねぇ。 あっ!いかんいかん!もしや、政治的な発言をしてしまったか! 2006/11/30 少し古いニュースで恐縮ですが…。 好きな映画監督がまたひとり亡くなった。 「ザ・プレイヤー」は、なかなかよい。 いや、「なかなか」どころではなく「むちゃくちゃ」よい。 ファーストカットから度肝を抜かれる。 一味違う映画が見たい方はレンタルあたりで是非どうぞ。 本日付で、INDEXとTOPの画像を入替えました。
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