2007/01/04

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の四月末日で「婦警的!」は、サイト設立五周年を迎えます。
五年という歳月は長いもので、例えば「うぉー!この悶々とした気分をどう処理したものかわかんねーよ!」と悩んでいた13歳男子が、
「うぉー!遂に18禁サイトにアクセスできるぞー!」と成長する…と言うか…もぅ…正月早々何言ってんだかってくらいに、長い…期間…です、ね。
―そういう意味で(どういう?)、何か節目の年として、サイト的に大きな目標があるかと言えば…うーん…こにょごにょごにょ。
ちと歯切れが悪い。

なにしろ「うぉー!婦警婦警婦警!この悶々とした気分をどう処理したものかわかんねーよ!」って悩んだ挙句に、勢いだけでサイトを立ち上げちまったおっさんが、「老後は陽の当たる縁側で制服婦警の膝枕にでも寝転んで耳掃除してもらいてぇなぁ」と考えはじめるくらいに、そして「その膝枕は是非スカート制服でよろしく」と思うくらいに長い長い時間なのでした。
んでもって、当サイトがアダルトサイトとしてのパワーダウンの自覚も個人的には皆無というわけでもなく…、耳掃除されながらも、どさくさに紛れて尻に手を回したり、スカートから覗く膝小僧をさりげに触りつつ隙あらばスカート裾から手を挿し入れて太腿やその奥も楽しんでしまおう、もちろんストッキングの感触も一緒に…という男子としての気概だけは忘れずに精進しなくては、と思っております。

えー、簡単ではありますが、この雑文を私の新年の挨拶に代えさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。
パチパチパチパチ…


2007/01/16

日曜か月曜あたりに41万ヒット。
めでたし、めでたし。

さて、このような雑誌があるのですが、一月号の「千葉県警 独身警察官27人と応募女性55人の交流 署長と警察署協議会が愛のバーベキュー大会を」って記事、読みてぇ…。
男性警察官が対象で婦警さんは関係ないのだろうけど、どういう記事として書かれているのか気になる。
他の記事と落差はないのか…うーむ…読みてぇ…。

この雑誌は歴史があって、前身の「日本警察画報」は、婦警さんが表紙にどーんとあって、もう、それはそれは素晴らしい雑誌でありました。
なぜ、今の表紙には華がないのだ。ぶーぶー。


2007/01/29

さて、本日付で「短篇集 004」更新
今月は、日記もあまり書いてなかったんだなぁ。
今更、気が付いてしまった。

さて、鹿児島やら富山のお話があって、そうして、こういうニュースや、警察省…もとい警察庁のまとめだとか、サボっているうちに世間では色々あったようです。
とどめに、我が福岡でもこんなニュースが…。
以前に撮影された二人は被害届を出さない意向らしいです。
女性職員が被害届を出さないという事は、女性に対する猥褻な行為に関しては小さな事でも警察に届けろー届けろーと呪文のように繰り返す組織に属している者として「まぁ、こういうのは些細な事であって、私にとっては被害なんてものじゃないですから、別にいいですよん。目くじら立てるほど、大したことじゃぁないんだもん。ぶりぶりぶー!」という事かしらん。
そういう事情だったら面白いな、と少し思った。というか「婦警を盗撮しても被害届は出さないんだな」って感じの同じような論調の文をいろいろなところでも見た。まぁ、そう思われて当然のことが報道されたわけだ。

まぁ、多分、本人たちが、撮影された時点では被害にあった自覚がなく、詳細な日時を覚えていないから立件できない、とか事情はあるかもしれないけど、 こういう形で被害届を出さない事に決めた彼女たちは、今後、女性被害者相談とかの仕事をする場合に、どんな気持ちになるのだろう。
なんだかなぁ。

ところで、報道に触れた日記の内容って「旬」でないと面白くないですよね。
ボーっとしてると、ネタってすぐ古くなっちゃうなぁ。
困ったもんだ(←これは自分自身に対して言っておる)


2007/01/31

INDEXとTOPページの画像を更新。

今月は、あじましでお…もとい、吾妻ひでおの本、三冊を一気に購入。
漫画賞三冠の「失踪日記」をはじめとする日記系のもの。

前世紀に発売されたいしかわじゅんのマンガ評論集とり・みきのマンガ家との対談集などという書籍で、あの時代のカリスマ(?)でもあった作家の不在の理由や復活を知り「ほぉー」と思いつつ読んでいます。

サイトの趣旨とは別の話になるけれど、昭和50年代に「ロリコン」という言葉をメジャー(?)にしてしまったのは、この吾妻ひでおと漫画評論家(と僕は認識しているのだけれど)の米沢嘉博と宮崎駿の三人だと思っている。(敬称略)

さて、サイトの趣旨に戻りましょう。

大量の漫画を大きく二種類に分割する際に、足に着目する視点というものがある(らしい)。
「足の太さ」「靴の大きさ」とでも言うのでしょうか。足首のない脚に楕円形の靴が、いわゆる「手塚治虫的」な描き方なのだそうです。漫画に作者自身が描かれる時、吾妻ひでおの足は大きく、いしかわじゅんの足は小さい。二人のどちらかが描いたカットに、二人の自画像(片方は模写)が並んでいて、大きな足の吾妻ひでおが「新しい人はこうなのね」って羨ましそうにいしかわじゅんの足元を見つめているものがあったと思う。
さらにサイトの趣旨に強引に結びつけるならば、新田真子さんの婦警同人誌の足の描き方…足首のくびれ具合とか「だけ」に着目しながら、発行の時系列で読んでみると「なるほどね」と思える部分が見つかるかもしれません。
表紙や扉のポーズとかの変化も、辿ってみると、きっと興味深い発見があると思いますよ。
(描き手側は、絵の変遷に触れられるのっていやなのかな?)

とり・みきって人は「失踪日記」の巻末にある著者・吾妻ひでおとの対談で、身も蓋もない―つまり「絶対的に正しい」指摘を作品に対して行ってしまっていて「すげーな」とも思いました。
ある意味、書評殺しの対談でもあり笑ってしまう。

さて、もう一つ。
矢作俊彦のサイトがいつの間にか…
しかも「気分はもう戦争」書いてるし。舞台は福岡だし。単純に大喜びですよ。
で、また、漫画の絵の話になるんですが、いまやアニメ監督になっちゃった(いやつい最近、新作漫画を発表してた)大友克洋だけど、漫画「気分はもう戦争」の頃の大友克洋のペンタッチは乾燥しつつもしっとり感があってすごく好き。
そこから「AKIRA」第一巻までの時期が個人的にやっぱすごい、と思う。
「AKIRA」2巻目以降はタッチが乾きすぎかな、とか感じていました。

漫画好きな人以外にはサッパリわからん話になっちゃったのー。すまんのー。



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