2007/04/04

ん、3月31日か4月1日か、その辺で43万ヒットでした。ありがとうございます。

ちと不思議に思った
これ、たばこ税で取り付けるんじゃなかったんだ。
なに考えてんだ財務省の人は?馬鹿か?
鈍い脳味噌を活性化するために副流煙でも吹きかけてやろうか。
なに大丈夫、それが原因で死にはしない。

知事関連の問題発言について書いておこう。
まず、埼玉
少し前のニュースがこれなんですが、この発言の問題は「人殺し」じゃなくて「そういうのに比べて県職員は…」と比較した事だと思っていたのでこういう反応は意外。
警察官に対しても「人を疑う職業」というニュアンスの発言を同時にしていて、県職員は自衛官や警察官に比べて同じ公務員でも「やな事しなくていい」職業だから幸福に思いながら仕事に励めよ、という「士農工商」的思考に基づいた部分じゃないのかな問題は。
だって「人殺しの練習」「人を疑う事」「人を痛めつける練習」をしてないわけじゃないと思うし…。
「人殺し」って言っちゃった事に謝罪するんじゃなくて、別の部分に謝罪すべきだと思う。

次に愛知
障害は遺伝が原因とは限らないから、後天的障害者に対する取組みに言及していないのはよくない、とは思う。
ただ、遺伝で障害を抱えた人は、それについてどう思っているのだろう。
将来、遺伝子をどうにかすることで障害が治療・克服できる時代が来るなら「不幸にもハンディキャップにつながる遺伝子」をどう表現すればよいのだろう。
「悪い遺伝子」だからこそ、そういう遺伝によるものをなくそうと研究してる人もいるのではないのかなぁ。
言葉は難しいということなのかなぁ。

最後に宮崎
これ謝罪の必要はないと思うけどなぁ。
「社会風刺のつもりだったが、不快感を与えたことを謝罪する」と陳謝した事を「不快」に思う人もいるんだよね。
「タミフルの服用と異常行動の因果関係が証明されていない」などという抗議はおかしい、と言い切ってほしかったなぁ。
上品ではないけれど旬の話題に絡めたいいジョークだと思う。少なくとも悪いジョークではない。

日本の政治家って海外に比べて、ちょっと気の利いたジョークで笑いを取るのが下手だという印象があるんですが、政治家の人にもユーモアのセンスって必須の能力ですよね、きっと。
社交も職務な訳だし、よいユーモアは教養に基づくわけだから。
そういうのを視野に入れずに、重箱の隅つつくのも不毛だなぁ、と感じた次第であります。

政治とは全く関係がないのだけれど、ちと、思い出したことを書く。
「無能の人」という映画があった。
この作品が東京国際映画祭に出品されて、監督・主演の竹中直人と妻役の風吹ジュンがステージに立った。
僕は、テレビでその中継を見ていた。 司会は吉田照美だったと思う。
風吹ジュンは吉田照美の「この映画はどのような作品なんでしょう」みたいな質問に「愛がテーマの映画ですよ」という風に答えたのだと思う。
その答に、吉田は「この作品のどの辺りが愛の映画なのでしょう」とさらに質問した。
その時、マイクを向けられた女優さんは「あら?ごらんになってないんですか?―全篇に愛が満ち溢れていたでしょう」と応じた。
風吹ジュンに、僕は、かなり、しびれた。

問題発言ばかりじゃなくて、こういう、素敵な発言、聞きたいなぁ。

購入した
別につい先日の更新で、短篇として書きはじめた作品が連載ものになってしまった事を悔いているからでは…断じて…ない、と、思うよ。


2007/04/10

ちと個人的な備忘録としてリンク。(てか、今日の日記にリンクした事を数日後には忘れるかもしれないけど)
この記事は、ここの記述で知りました。
上記の管理人さんのサイト、画像ちゃんねるのリンクも、一応。
画像ちゃんねるから「件のアレ」が消えていないのが微笑ましかったりしています。


2007/04/17

「四重奏」の第007楽章を更新。
今回はすごく短いので、年齢確認ページとTOPページの2月分画像をetc.カテゴリに追加するタイミングに合わせての更新です。
シナリオ風の構成を意識したので、文字のレイアウトが、色々なPCやブラウザで自分が思ったとおりに反映されるといいなぁ、と思っています。
この話はあまりにも短いのと内容が淡白なのと、そしてこれが一番重要なのですが、婦人警官としてのキャラが立っていない、という部分で公開を迷いました。

期待していた方にはごめんなさい。―ホントに、期待していた方にはごめんなさい。
でも、これはこれで方法論としては「アリ」だと、僕は思っているんですよ。だから、迷いつつも公開したのですよ。
いや、本当に。

もう、無粋な言い訳が情けないので、無粋ついでに、最後に一言だけ。

タイトルは「スネークマンショー」からです。


2007/04/19

ちとニュース
別にアダルトサイト云々で自分の危機を感じたというわけでもなく、関心を持ったのは一番下の一行。

「報道協定(記者クラブ加入の意味?)がないところには一切お答えしていません」

まー、近い(?)将来、こういう事も言っておられなくなるかもしれない。
この辺に関しては、過激な論調(だけれど真っ当な主張でもあると思う)のこの記事を参考にして考えてみました。

そうなるとこんな僕でも、のこのこと取材に参加できるのかしら?


2007/04/28

story「婦人警官 凶器」の第二回を更新。
今回の更新にあたって、この作品は、一応「第四回」で終わるであろうと目算を立ててみました。
目論見どおりに展開してくれるでしょうか…少し心配。

さて、おかげさまで、本日「婦警的!」はサイト公開より五周年を迎えました。
皆様、ありがとうございます。
ここまで、なんとかやって来れたのもサイトを訪問してくださる皆様方のおかげです。
皆さんがいなければ五年間もモチベーションを維持しつづける事は出来なかったでしょう。
たいへん感謝をしております。

そして、さらに婦人警官の皆様方にも感謝の気持ちを捧げなくてはなりません。
なにしろ、破滅願望が強く犯罪者素養十分という社会不適応型の私のような人間が、例えば、過度なストレスから台所の包丁を持ち出し道行く人々に切りかかったり、自動車を運転しつつ「あぁ、あの壁にぶつかっちゃえば嫌な事からサヨナラできるんだ」と思いつきアクセルを踏み込んで壁に向かって急ハンドルをきったり、化学薬品を通勤ラッシュの電車に撒いたり、公衆の面前で性器を露出したり、夜道で女性を襲ったり、変なクスリに手を出したりすることなく、この五年間、危ういながらも精神的均衡を何とか保てたのは、婦警さんたちがいたからです。
恐るべき犯罪抑止力。ありがとうございます。

五周年で何もしないのもアレですから、TOPのレイアウトを少しばかり弄ってみました。

―というわけで、サイト「婦警的!」を今後ともよろしくお願いいたします。



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