2008/03/01 ちとニュースから。 これ、ビデ倫がインディーズ系制作会社やその独自の審査機関の台頭などによって基準を緩めた作品とインディーズ系作品を比べた場合、やはり今回の逮捕の対象となったビデ倫作品の方がより猥褻だったという事なのかな。 それとも流通する本数が多く影響力が大きいのが逮捕の要因だろうか。 そのあたり、よくわからない。 僕は基本的には着衣系好みだからなのか、露出度の基準を緩めなくてもエッチな感じは出せるんじゃないか、と思うんですけれどね。 あ、そういうのがマイナーだからいかんのかな。 これによると 「『モザイクをかけてあればOK』ということではない。作品全体の表現がわいせつに当たると考えた」と警視庁幹部は説明する。 と、ある。 よくわかんない発言である。 基本的に制作側は「そそる」表現で勝負してくるわけで、多分に「猥褻」の定義があちらとこちらで違うのだろうなあ。 警察側は「猥褻には当たらないエロい表現がある」というイメージで、制作側は「法の中でいかに猥褻なものが作れるか」みたいな感じ。 記事にある 「他の審査団体はもっと緩い。うちは良識派だと思っていた」。ビデ倫幹部は唇をかんだ。 という部分が切実な響きを持って聞こえる。 「なんだよー婦警さんよーほかにもいっぱい駐禁の車あるだろー何で俺の車がダメなのさ」という言い訳的ニュアンスとはちと違うと思う…と、オチが婦警さんになりました。めでたしめでたし。 2008/03/14 話題のニュース。 志布志や富山の件って警察官に何の教訓も残してないのだろうか? ただ警察庁が機械的に指針を示しただけなのかな? ニュースにある「取り調べでは『何を言っても信じてもらえなかった』」の部分は、指針に規定された「(ウ) 殊更不安を覚えさせ、又は困惑させるような言動をすること。」に抵触する気がする。 実のところ、極論すれば、自供は不要で物的証拠を固めれば、犯罪は立件できるような気がしている。 だから、捜査において被疑者を恫喝するなどは一切必要ないのでは、と。(警察の現場のことはよく解らないけれど) さて、つづいてこの辺のニュース。 「指名手配」というものに最近関心がある。 手配されてる人は、逮捕されていないのだから起訴もされていない人である。だからして、裁判もまだ行われていない。 で、何を根拠にそのような立場の人の肖像を本人に無断で使用しているのかという疑問が湧いたのですね。 千葉の事件の被疑者に至っては他人の手によって女装姿まで描かれてしまって…。 もう名誉毀損並みの手配書になるのではなかろうか。 ―ん?まてよ、その線で考えると、被疑者の顔にマジックで鼻水を書いたり周囲に蝿をたからせたりウンコを頭に乗せたりとか、ふざけた手配書を作成して大々的に公開すれば被疑者が警察に怒鳴り込んでこないだろうか?―そこを逮捕。 どう? ダメすかね…ダメでしょうね。もう、ぜんっぜんダメでしょうね。 オマケ。 前任の門田美佳さんくらい露出して欲しいものだ。(エッチな意味ではなく…) 2008/03/21 なんと、三月ももう既に三分の二が経過してしまったのか。 早いなあ。 就職情報のリクナビ、確かにすごい事になっている。 全く知らんかった。 こればかりは、素直にネタ提供元サイトの管理人氏に礼を言わねばなるまい。 ありがとうございます。 さて、ニュースから。 これは…なんというか…複雑ですね。 こういうの個人的な裁量の範囲内だと思うんだけどなあ。 「今度から気をつけてください」と切符を切らなかったら(虚偽有印公文書作成、同行使にあたらないので)処分を受ける事もなかったのかな。 この辺りは「温情」という表現を織り込んで記事を書いたリンク先の記者は、記者発表の際に訊ねてみて記事の内容に加えてもよかったような気がする(というか、そうすべきだと思う)。 この記者は「温情ある警察官の個人的な判断が処分となるのはどうよ?」って方向の記事にしたかったんじゃないのかなあ。 自分の物差しだけで物事を計るのは危険だとじゅうぶん承知で書くけれど、このような処分には杓子定規な対応だなと思わざるを得なくて、その対応の背景に、これを仮に処分せずに後に事実が明らかになった時に「不公平だ」というバッシングを受ける事を恐れたってのがあったのなら、実に情けない、と思う。 こういう時にこそ黄金の言い訳「不適切な反則切符処理があり誠に遺憾。でもそれにあたり金銭の私的流用などもなかったわけだから、誰ひとりとして書類送検されなかったアノ問題の時みたいに、温情巡査も処分しないよん」と上層部は胸を張って言ってみればよいのだ。ん、いや…よくないか。 2008/03/22 あ、いつの間にか京都府警のハイテク犯罪対策室がすごい事に。 ―いや、まー、あそこは前からすごかったか…いろんな意味で。 2008/03/24 あっ!―い・いつの間にかスタートしてる! しばらくチェックしないと、こういう事態になるからなあ。気をつけないと。(チェックのしすぎも考えものですが…) 2008/03/31 はいはいはい、いつもながらの月末更新ですよ…というわけで、困った時の鰐頼み「ACT 04」と偶数月初旬分のINDEXページとTOPページの画像を更新。それに伴い、etc.カテゴリの02と04に昨年12月初旬分発表の画像解説を追加しました。 当初の思惑より「鰐」が進んでしまって書いている本人が最も困惑中。
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