2008/05/02 さて、小説のネタもないので気晴らしに日記でも書くか。 例の秋葉原。 そして、その後のニュース。 福岡ではこんなニュースも。 秋葉原の子は処分保留ということで一晩で釈放されたらしい。 保留ということは、逮捕はしたが起訴しないという「微罪処分」ってやつなのかな。 ニュースを見て思うのは、ガイドラインを明確にせず「こーゆーふーな事」をすると法律違反の恐れありとか逮捕するとかやっておる警察の人々って怖いな、と。 そのような暴力とは断固戦わねばならんなーと思い、ペンは剣よりも強しという言葉を思い出し、ここの日記に記すことにした。 実は、面と向かって言えないからなのだ。 わはははは。 冗談はさておき、混沌とか無秩序とかっていうのが混ざっていた方が文化として面白いと思うんですけれどね。 とりわけ東京って都市は、田舎モノの僕が思うに、あの狭いところに日本の人口の一割がいるという部分だけを考えても尋常ではない都市だと思うので、その異常ぶりを存分に発揮して発展しつづけてほしいと思う。 もう20年も前のことになるんだけれど「東京モーターショー」の関係で幕張という街に行った時、その人工っぷりに唖然とし、ああこの街はダメだ、キレイすぎると感じた記憶がある。 自分も中学生くらいの頃は、幕張みたいな人工的な感じがSFの未来都市みたいで好きだったんだけれどもね。 と、ここまで書いて自分の勘違いに気がついた。 官憲の暴力なんてじゅうぶん異常で不潔で無秩序じゃないか。うんうん。 2008/05/12 さて、サイト更新がもっと先になりそうなので言い訳のごとく日記でも書くか。 少し前のニュース。 日記で書こうとした事のいくつかは実は既に書かれていた。 うかうかしてられない。 でも、まー、警視庁はこういうデザインを反社会的だと思うのかな? ピーポ君のシルエットが人を撃つ図柄にされるよりも何百倍もいいと思うんだけれどな。 2008/05/21 BBSを新しいものに。 ついでに画板の親記事表示数を5から15に。 サイト用の作品はというと、全くはかどらず。日記もさぼり気味。いかんねー。 あっ!TOP画像も作らねばいかんではないかっ! 2008/05/22 ニュースから。 鹿児島県警の音楽隊の演奏は定期演奏会ではないけれど一度聴いた事がある。 僕が見学した催しの時期は夏だったからか、その年の新人隊員がソロで一曲披露するという趣向もあり、新人の女性隊員は「涙そうそう」を熱唱した。 でもって、鹿児島の女性隊員の制服はスカートだ。 さて、音楽隊の定期演奏会を実現するにはどうすればよいか、ない知恵を絞ってみた。 記事によると予算は60万円で隊員は27人だから、ひとり毎月3,000〜5,000円くらい積立てれば年度末に自主演奏会が行える。 「予算がつかないので自主コンサート」というのはマスコミ受けもすると思うから、例年以上の広報効果も期待できそう。 そのようなムーブメントが起こったところで県警内でカンパを募る。本部長はじめ上層部も(多分、きっと)ご祝儀をはずんでくれるだろうから、結果的に隊員たちが身銭を切る額は少なくなる。 別の方法としては、鹿児島県民への還元という部分からは外れるけれど、他県の定期演奏会のゲストとして参加するという手もある。 宮崎・熊本など隣県の場合は日帰りできるんじゃないだろうか。 (定期演奏会中止は財政削減との事なので、この場合、出張費や手当ては辞退する) 「予算がつかない」と、あきらめないで、こういう時こそ、普段以上に何とか頑張ってほしいところだ。 今後さらに財政面が厳しくなった場合に備えて、県に対して「やればできる部署」という実績を示し、音楽隊をアピールしておく機会になるかもしれない。 2008/05/23 もうね、何を今更ってニュースですよ。 森伸之センセーの「悲観的」予測(スラックス制服の定着に「悲観的」なので、ある意味では「楽観的予測」なんだけれども)は、どうなんだろう。 僕には予測というより「森センセーの希望」でしかないようなイメージなんだけれども…。 これだけ女性のパンツルックが世に溢れていて、また、ここが一番重要なところなんだけれども「制服ですらスカートの聖域ではない」というのを既に痛いほど知っている身としては、中高校生のスラックス制服は今後緩やかに増えそうな感じがする。 ただし、ファッションの世界でスカートブームのようなものが起これば、自分の予想の結果もまた違うものになるのではと思う。 しかし、今後、スカートを着用する割合が増える集団はあると思う。 昨年あたりから「どんだけー」とか言うておる人々…あのカテゴリの方々のスカート着用率は増加するような気がする。 おいらの未来予測の方が「悲観的」だ。 2008/05/31 6月1日付でetc.カテゴリに2月分の画像を追加。 2ヶ月ぶりの更新なので何とか小説でもと思っていたのだけれど書けんものは書けん!(←開き直った) だから少しニュースからネタを拾いつつ日記くらいは多めに書く。 ひとつ目。(朝日の記事) これ「ひき逃げ」で逮捕しなかった事も万引きの原因の一つかと思った。朝日の記事によると「出勤途中」という文字が…。「ひき逃げ」で出勤て、ちょっとビックリ。 被害者が軽いけがでも「逮捕」というニュースを並べておこう。 このようなニュースに触れて思うのは、逮捕する・しないの判断がよくわからないのだなあ。よく「証拠隠滅・逃亡のおそれがない場合」は逮捕しないって聞くけど、実際にそうならば「逮捕」ってかなり少なくなりそうな気がする。 かつて福岡でこういう事件があった。事件のその後。 デジカメ盗撮は余罪のデータを消される可能性があるから「逮捕」しなきゃと思うんだけれども、していない。ダメダメである。 ふたつ目。大阪。 縄田修本部長は、人員が削減された場合でもいかに治安を維持するかを考えるのも仕事。思考停止して「仕事をするには人員を減らさないでくれー」と言うのは馬鹿でもできる。 少なくとも倒産寸前の(しかも粉飾決済で倒産を免れている)民間企業では通用しないんじゃないのかな。 それとも人員が削減されないなら給与削減という道を選ぶのかな。その二者選択しかないと思うんだけど。 三つ目は福岡。 こうなってる間にも北海道でやらかす。 もう「警察官としてあってはならない事で再発防止に努めたい」って文言の使用禁止。 不祥事を減らすには、身上把握を云々とか言っておる場合じゃなく「部下の失敗は私の失敗。私も腹を切る」と記者会見する上司が言わないと、とか時々考える。 身上把握なんて限界があると思う。 最後に兵庫。 いや、そのう「わいせつ画像に興味」があるのは皆同じなので(多分きっと僕だけじゃないはずだっ!)一線を踏み越えた動機を語っていただかないと、なんだか「わいせつ画像に興味」ある者はいつかは犯罪に走るとでも言いたげな文脈になってしまっているじゃないか。 なんだか警察発表に頼らざるを得ない報道っていうのも嫌になっちゃうね。 本来なら、このように心に引っかかった出来事を通して思ったことを作品に昇華するのが筋なのだか書けんものは書けん!(再び、開き直り) 福岡のニュースの身上把握に関しては、既に警視庁警察官による女性射殺事件以降かなり厳しくなる傾向になるようでした。 だから、物語の構想として、同僚の彼氏もちの婦警さんを主人公にして、彼女が休暇を使って県外に旅行に行く際に上司に届けを出すのだけれど、届けに書いた旅行日程・宿泊先が、当然のごとく彼氏の出した届けの内容と同じで、内緒にしていた交際がどこからかばれてしまい署内の噂になる、みたいなのを考えていました。でも、こんなのフィクションじゃなくノンフィクションじゃん、と却下。 ―あ、この婦警さんがそれに傷ついて自暴自棄になって不祥事を起こす話にすれば、過剰な身上把握への批判の物語になるか…。そうかそうか、そうやって書けばよかったのか。 まあ、この話はここに書いたので作品化はしないけど頑張りますのでどうか見捨てないでやってください。
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