2009/08/09 ちと、のりぴーについて書く。 裁判所に関する件。 記事の最後の一行を発言できた職員は偉いと思う。 麻薬・覚せい剤乱用防止センターの件。 ある意味、彼女は今回の事件で「覚醒剤に関わるとエライ目に遭う」という事を、行政ならではの凡庸なPR以上に世間に知らしめたのではなかろうか、などと思う。 しかし、今回、容疑者の時点で(指名手配されているわけでもないのに)ずいぶんとプライバシーって公開されちゃうのね、と思ったり、携帯電話だけが移動していて持ち主は別の場所にいて捜査が撹乱される、というトリックを考えていたミステリー系の人がいたらかわいそうだなあ、と思ったり、シートベルト着用が義務化になる前、シートベルトを締めましょう的なキャンペーンポスターに彼女のイラストが採用されていたのを思い出したり、その他たくさん…まあ、今回の件では、色々な事を考えてしまいましたよ。 2009/08/15 少し前のニュース。 この日記で触れようと思いつつ、うだうだしているうちに今日になってしまいました。 こういう事件、職業制服に関しては、ありそうで少なかったと思うので、記録としてここに残しておこう。 あとコレも。 この問題は実は自作の中で触れている。 警察音楽隊が前科前歴がある芸能人の曲を演奏するというのは面白いな、と思って物語の中に「(全くシニカルな意図はなく)実に肯定的に」取り入れてみたつもり。 結構、クスリがらみのアーティストって音楽のジャンルに限らず、美術・文学・映像などあらゆる分野にいるわけで、「ダメ、ゼッタイ!」とかいう行政活動している人のコレクションの中にもそういう人の作品があるのではなかろうか、とか思う。 ポール・マッカートニーもやらかして日本に入国できなかった過去があるので、「ビートルズ」もクスリ関連アーティストということになるわけですね。 で、クスリでトリップした際の経験を作品に昇華するなどという行為があり、そのあたりの評価をどう捉えるのか。「ない」振りを決め込んで「ダメ、ゼッタイ!」と言いつづけるのか。このあたりが宙ぶらりんに回避されているという不思議。 また、今回ののりぴー騒動では報道が、加熱というよりトリップしてる感じがしてしまうんですね。このニュースに限らず、情報中毒的な(つまり何も起らないと飢餓感という禁断症状が出る)不健康な何かが社会に蔓延しているような気がする。 ああ、こわいこわい。 2009/08/19 ムラさん(といっても一部で有名になったケツ毛バーガーの人じゃないよ)がブログ復活。 19日付のエントリの件は、ムラさんブログで、はじめて知りました。ふむふむ。 礼服を見る機会の件。 殉職者の慰霊祭、というのも加えてもよいかな、と。 多くは警察学校敷地内で行われているようなので入場が可能かどうかは不明なのだけれど、ラジオライフって名前の雑誌の投稿コーナーに、慰霊祭での黒の礼服に銀モールの婦警さんというものがあった記憶がある。(記憶なので紺色の通常制服に銀モールだったかもしれない) 慰霊祭は、音楽隊が行事予定をサイトに載せていれば、日程・場所を事前に知ることが出来ると思います。 福岡で礼服が導入されたということは、こういう場面で見られるかもしれない、ということかなあ。(しかし山中ってどこだよ!篠栗に「山中」って地名はないぞ) また、佐賀県・唐津市には警察官を祀った神社があります。(リンク先、文中の肥前町は市町村合併で唐津市になりました) さらに、現職さんではないけれど、春の交通安全運動期の多摩警察署の一日署長が、黒礼服金モールじゃなかったかな。当時、めざましテレビキャスターの高樹千佳子さん(2003)と杉崎美香さん(2004)が着たはずです。 んで、これは書き様によっては不穏当(まあ当サイトの存在自体が不穏当)なので当時の日記には書かなかったけど、一昨年に、踏切に入った女性を助けようとして殉職した宮本警部(当時、巡査部長)の追悼式が大々的に行われましたが、そこには礼装姿の警視庁の婦警さんがいるのではなかろうか、と思ってしまった事をここに告白します。
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