2010/03/01

2ちゃんねる、アクセス不能
個人的に、「嫌韓流」なんて本が出版された頃から、このお隣の国の事について話すのは、右にしろ左にしろ、否が応でもなにやらバイアスのかかったものとして受け取られてしまいそうなので、このようなところでは韓国に関する発言を控えていたのだけれども、バンクーバー五輪の女子フィギュアスケートで日韓双方で盛り上がっていた先週末、こんなことがあった。(別サイトでの話題
こんなに楽しいニュースの後だから、この韓国から2ちゃんねるへのアタックとやらのニュースも、実に微笑ましくなる。
おまけ記事。かわいいねえ。

話題変わって、このブログの「東京都青少年保護条例改正案全文の転載」について。
「第三章 不健全な図書類等の販売等の規制」の「二」にある「非実在青少年」というやつ。
こういう造語を生み出してまで表現に規制をかけようとする気持ちがまったく理解できない。東京都って所は、このような規制の恐ろしさを理解できないのかなあ。
僕などは、このような草案を作り、そしてそれが「正しいこと」であるかのように思い込み、涼しい顔をしている人々の方が、危険思想の持ち主だと思うのだけれど。

参考ニュースを一件。だめだこりゃ。


2010/03/31

本日付にて前回のINDEX画像とTOP画像をetc.カテゴリに。
たははは。今月の日記は1日と31日の二日だけ。

色々思うところはあったのだけれどもサボっていました。ごめんなさい。
今月のキーワード的なものは、東京都の「非実在青少年」かな。地方都市在住者から見ると、嫉妬も含めて、東京は尋常ならざるところだと思えるので、こういうのをきっかけに一度崩壊してみてはいかがだろうか、などと思う。
今から15年前に起きた当時の警察庁長官狙撃事件が時効を迎え、東京都を管轄する警視庁のサイトにこのようなPDFファイルがアップロードされた。
こういう行為はいくらなんでもまずいでしょう。既に東京は崩壊しているのか?
足利事件で逮捕・投獄されていた人の再審無罪が確定した数日後にこの内容を公式発表できる神経が理解できない。
「犯人の目星はついていましたが証拠が集まらず逮捕に至りませんでした」なんていけしゃあしゃあと口にするその行為こそが、日本国民に対するテロ行為じゃないか。
警視庁という組織に対して破防法の適用を要求するっ!
―まあ、要求するつったって、この日記でこっそり要求するわけなので、断固として要求はしないしシュプレヒコールもあげないけれど。

まあ、東京だけじゃなく僕が住むところもある意味、崩壊してますけど。
ほら、こんな条例が明日から施行されます。



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