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2005/04/01〜 |
800×600のサイズで、モノトーン・色残し(青)・カラーフィルター、そして、何かプラスアルファ。
そういう方向が固まってきつつある。
プラスアルファというのは、タクシーのオレンジを残してカラーフィルターをかけないパーツを混ぜよう…とかそういう些細な部分。
でも、方向が固まりすぎると、パターン化しちゃうから、ちょっと別のデザインのアイディアがないかなーと検討中。
美術に造詣が浅いので、書店に行って、雑誌などを立ち読みしながら検討するのですね。
パクれそうな表現ないかなぁって…。実に安易・安直・安上がり。
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2005/06/01〜 |
前回「パターン化」云々などと書きながら、今までのパターンを踏襲したまま…。
でも、今まで、かぶせた色に制服の青が影響されるという個人的な課題があって、
それを克服しようと、無い知恵を絞って試行錯誤したのが、このときの作品。
人には気が付かれない所で、ちょっとだけ進歩しつづけている…と、思う。(思ってくれ!)
桜が満開の日に婦警さんを撮影できたというのも個人的には嬉しかったのだけれど、
2ヶ月ごとの差し替えで6月公開と、季節感がずれてしまうのがやや残念。
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2005/08/01〜 |
8月公開なので夏服特集。
でも、夏服の素材は少ない。
6月に何も催しはなく、5月半ばくらいから7月半ばまで2ヶ月くらい何もしないブランクがある。
素材に選択肢がなくって作るのが辛かったなぁ、これ。
色のトーンを青くして「いつも」と変えようと、あざとい事を考えたのでした。
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2005/10/01〜 |
これは色をそんなに加工しなかった作品。
ロゴ下のパーツの青も緑も黄色もオレンジも消したくなかったからという単純な理由。
この画像は地元の県警の婦警さんが少なくて、なぜか他府県の婦警さんが多いのです。
えっ「府」?!ふ・ふ・府警の婦警さん…シャレにも何にもなりませんな…。
目標は道警の婦警さんかなぁ…ど・憧憬は道警…あっ、いかんいかん
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2005/12/01〜 |
この作品は、顔を大きく扱ったパーツが多かったせいか、頂いた感想が通常よりも多かったです。
でも、実のところ、この作品でやりたかったのは、小さなパーツの画像に背景部分を広く入れる、という事でした。信号機・道路標識・電線・アスファルト上の白線など、たぶん日本中のどこでも普遍的に見る事が出来る日常的な風景の中の婦警さんたち。
ただし、そこには「日常・非日常の対比」などという畏れ多いテーマは微塵もなく、まぁ、こういうのが日常的な風景であって欲しいものであるなぁ(詠嘆)というささやかな願いだけが込められているのでした。
頂いた感想が大きい顔パーツに対してのものばかりだったので、通じにくかった部分は作り手自らがフォローしてしまうという情けない状態…。 |
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2006/02/01〜 |
催事と天候とのタイミングで、今まで難しかった「雪と婦警さん」を撮影できて大いに喜んでいた。その画像をセンターに配置しているのは、その喜びの表れです。
また、コカコーラ販売機前の婦警さんは「赤」も活かせるなと、ここでの発表を考えつつ撮影…。
そして、もうひとつ気にかけていたのはコート素材の「艶」です。今年初頭の福岡県警の年頭視閲式で、警察学校の婦警さんが艶のない素材のコートを着ていて―あ、今年から「こっち」になっちゃうのかな、と。―そして、記録としてこの艶ありコートの素材は残そう、と思いました。 艶なし素材を「こっち」とカギカッコで括ったのは、自分の知る限りですと、大分県警のコートが既に艶なし素材だったからです。
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