2002/05/11 最近、本をよく買う。 僕の心の中では「漫画原作者」の印象が大きい、関川夏央と矢作俊彦のエッセイ集それぞれ計二冊。 両者とも、くせのあるハードボイルド系の文体が魅力。 古本屋で映画監督の岩井俊二と庵野秀明の対談と周防正行監督の「Shall We Dance アメリカを行く」を見つけて買う。 最近に買ったお気に入りの本はフィルムアート社の「活劇帝王70's マグナム・アクション映画列伝」という本。 70年代のハリウッドの犯罪映画を中心にまとめられたもので実にイイ。 奥付を見たら1999年発行になっていて、この本の存在をつい最近まで知らなかったことが少しもったいないような気がした。 BBSでも書いたんだけれどテレビに限らず、最近の映画(特にアメリカ製)にも反体制をなかなか感じなくて足が遠のいている。 いかんですね、映画館にくらいは行かないと。 僕がアメリカ映画について感じる漠然とした思い(というか気分)は、 デジタル・ハリウッド社から出版されている 「ロスト・ハリウッド」という日本の映画関係者による対談本に、原因を指摘するような形で書いてあって、興味深かった。 本の名前をたくさん書いたけれど、ほとんどの本には途中に栞が挟まれている読みかけの状態で、ちと情けないです。 「各都道府県警対抗・婦警さん写真集」とかあれば、ガンガン読んでいるんだけれどねー。 2002/05/12 よく行く個人サイトがある。でも、そこのリンクは貼らない。 なぜかというと、そのサイトは日記と掲示板が主なコンテンツで、 「今日は久々のお休みなので、デパートでお買物しちゃいました。」などという日記や そんな日記に対して「そうだよねー、お買物楽しいよねー。」などと閲覧者が掲示板に書き込むタイプのサイト。 個人が簡単にサイトを立ち上げられるようになって増えたタイプのサイトのひとつ、だと思う。 なぜこんな話を書いているかというと、出来たてだったそのサイトを知って約一年が経ったから。 今、そのサイトは日記が一週間に一日分か二日分アップされ、掲示板のレスも、そのようなペース。 以前は、ほぼ毎日のように日記は書かれ、掲示板にも毎日のように管理人のレスがついた。 管理人のちょっぴりドジな私生活の失敗談をネタにした別コンテンツもいいペースで更新されていた。 更新ペースが落ちたのは、そのサイトの管理人自身が多忙になったためらしい。本人がサイトの中で書いていた。 一年かぁ…と、しみじみ思った。 そして僕は、そんなサイトとリアルタイムでお付き合いしながら、このサイトを立ち上げてしまった。 2002/05/13 この間、一通のメールが来た。 題名は「Re: 」である。容量も見慣れたサイズだ。 森里涼さんのサイトで「婦警屈辱物語」を担当しはじめた時にメールアドレスを載せていただいた。 その後、よく来ていたのと全く同じモノだ。 その頃はウイルスが話題になっていて、森里さんは早速、サイトから僕のメールアドレスを削除した。 さすがである。セキュリティ万全である。エッチな絵ばかり描いてるわけではないのである。 今も森里さんのサイトには、僕のメールアドレスは載っていない。 で、僕はといえば、自分のサイトをオープンしてから、はじめて来たウイルスメールらしきものが、実は少し嬉しい。 ただ気になるのは、送り主の名前がよくわからない文字だった事。 森里さんのサイト経由で来たと思われるウイルスメールと思われるモノには、 はっきりと女性のモノと思われる名前が送り主の欄にあって、 そりゃぁもぅドキドキして、開かずに削除するなんてもったいない気がしたものだ。 あ、もちろん、サイトをオープンしてからは、作品の感想などを書いたきちんとしたメールも頂いてます。 熱心に書いていただいた文章がメールの文面から伝わって、僕は本当にサイトをオープンしてよかったと、 実に幸福な気持ちになるのです。 2002/05/14 「婦警的!」サイトのTOPページに「etc」という項目があって「小説以外で気が向いたら何かを、と。」などと 無責任な事が書かれてあり、さらに無責任な事には、いまだにその先のページはない。 僕は、あのページでいったい何をするつもりだったのでしょうか。 実は、婦人警官が題材になったアダルト系の小説や映画やビデオや同人誌や、 婦警さんがピンチになる場面が出てくるテレビ番組や漫画などを資料としてまとめてみようか、などとも思っていた。 でも、そういった情報をきちんと整理するのは、なかなか面倒で自分には向かない、と思い知りました。 表をhtml化できない(情けないなぁ)という技術的な問題以前に、表にまとめるという行為が苦手だったのだ。 それに、そういう情報って、何かの拍子に自分で見つけてしまった時が一番嬉しいのではないのかな、とも思うし… 先日、とある婦警ファンとネット上で「画像検索大会」をやった。(やるな!そんな事!) ふたりとも「婦警」「婦人警官」「婦人警察官」そして「女性警察官」などでヒットする画像はけっこう知っているので、 「交通指導」(わかりやすいよね)とか「腹話術」(ま、これもわかりやすい)とか「地域」と「安全」のand検索とかを使う。 公務員受験の専門学校のサイトには合格の体験談を語る婦警さんの画像もある。 で、その日、見つけた少しビミョーなシチュエーション。 でも、よく見たら警察の公式サイトであった。 2002/05/15 グルメの人がいる。 「あそこの○○を食べたら、他所の店の○○は食べられないよ」などと言って美味い店を教えてくれる。 ただ気を付けなくてはならない事。 彼が教えてくれる店のタイプは二種類ある、という事だ。 ひとつは「定番の味で大変おいしい店」 で、もうひとつのタイプというのは「その店のオリジナリティが強くプッシュされている店」 後者のタイプで自分の舌にあわなかった場合は少々困る。 で、僕は九州に住んでいる。 九州ラーメンの店を二軒紹介します。 一軒は渋谷(渋谷警察署すぐそば。婦警さんも見られるかもしれない)。もう一軒は横浜ラーメン博物館の中にある。 僕が定番と思っているのは渋谷のお店。このお店は東京進出にあたり九州の店をたたんでしまった。悲しい。 横浜ラーメン博物館のお店は濃厚豚骨スープ。僕は大好きでよく通う店なんだけれど、臭いって感じる人もいるかも。 2002/05/16 今までTOPページに使用していた画像、やっぱ、まずいみたい。 メールのお返事(4月29日の日記参照)が来ました。 期間限定のようなものだったと思って下さい。 ご存知の方も多いとは思うでしょうが、にっかつロマンポルノとして制作された、 「襲う!!」という映画のスチル写真。 1978年の作品でした。 ま、今回の画像は公式行事で僕が撮影したものだから問題はないと思われ… でも、これで多くのサイトに示してある「作品の著作権は作者に帰属し…」なぁんていう、 少しばかりカッコイイ注意書きをどこかに添えられるかも。 実はああいうのってクリエイターになったみたいで憧れていたんですよ。 基本的に僕は「ふくらはぎ」が好きなので今回のTOPの画像を選んでみました。 ブーツがイイ!―という方には大変申し訳ない。 2002/05/17 2ちゃんねる。フェチ板。「婦人警察官」スレッドより抜粋。 214 :名無しさん@ピンキー :02/05/16 23:45 ttp://art.momo-club.com/~morisato/org/b_e/megumi/megu01.html こーゆーシチュ好き。 217 :名無しさん@ピンキー :02/05/17 23:49 >>214 途中で続くになってんじゃんっ! でも萌え・・・ ここで、「婦警屈辱物語」文章担当よりお返事。 >>217 つづいてるだろ、(゚Д゚)ゴルァ! 失礼いたしました。 2002/05/19 以前(5月10日)このコーナーに書きましたが、僕はサイト制作に関しては全くの初心者。 あるサイトを見て、デザインがあまりにもファンシーで、「なんとかツクール」やら「なんとかビルダー」などを使わなくとも、 頑張れば自分のイメージに近いWEBデザインのページが作れるのだな、 という事を発見しました。(それまではそういうソフトがないとサイトは作れないと思っていたんです) 現状は、ほぼテキストのみでやっているので大きな問題はないのだけれど、 でも、こんなサイトをみると、腰を抜かしてしまいます。 見た? なんか、すごいよね。 |
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